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てきとうに(仮)様より頂き物(2)

「シールドチャージ!」

 巨大な盾をぶつけ、その衝撃で敵を吹き飛ばすクルセイダー。弾き飛ばされた敵はそのまま壁に叩き付けられ、体液と肉片を擦りつけつつ床に崩れ落ちていく。外見的にもかなりの深手であるし、2度も強烈な衝撃を受けている以上脳震盪も免れないだろう。相手が人間ならば。聖騎士が大盾で殴り飛ばしたのはモンスターであり、しかも人間のように高度な中枢神経がない化け物なのだ。カブトムシが足を一本失っても痛みを苦にすることなく歩き回るように、この手の存在は重傷が即座に無力化と繋がらない存在なのである。その事を経験から嫌と言うほど知っているクルセイダーは、油断せずに一気に間合いを詰めるとサーベルを突き刺し縦一文字に引き裂いていく。

 流石に体を真っ二つにされては抵抗したくてもできず、しばし体を痙攣させていたモンスターであったが、それも程なく永遠に止まる。断末魔の悲鳴がなかったが、それは化け物の正体がヒドラの上位種であるペノメナである以上当然だ。イソギンチャクが叫びなどあげるはずもない。そして、事切れたペノメナの骸からサンゴを取り出し、剣に付いた粘液を拭い取っていた聖騎士はうんざりとした口調でぼやきを口にする。

「まったく、ここは私向けの場所じゃないのに……」

 彼女が陰鬱な気分になるのも無理はなかった。ペノメナは近接戦闘を基本とするクルセイダーや騎士、アサシンなどからすれば非常にやりづらい相手だからだ。触手による遠距離攻撃をしかけてくるのはヒドラと同じだが、その速度と数は比べものにならず同時に多方面から襲いかかってくるのである。肉の鞭であるため矢とは違い殺傷能力自体は低いものの、触手の嵐と言うべきそれを避けきることは極めて困難であり、しかもペノメナはヒドラと違って動くことが出来るのだ。つまり後退しつつ飽和攻撃で削り倒すという戦術が可能であり、これをやられると遠距離攻撃ができない職はアウトレンジから一方的に叩かれてしまうためかなり辛い。故にペノメナ退治、この化け物が大量発生する時計塔の地下での狩りは遠距離攻撃を封殺できるプリーストが必須といえるし、わざわざ肉薄する必要もない遠距離攻撃職とペアで来るのが一般的と言われている。

 が、そうでありながら聖騎士はこのペノ池と呼ばれる一角にいた。それもプリーストも連れずに1人でである。はっきり言って賢い行動ではないし、そのことは彼女自身分かっているが、それでもなおここで狩りをしなければならない理由があったのだ。それはゲフェニアダンジョンへの鍵、魔法都市ゲフェン中央に建っている塔の地下最奥部に侵入するには特殊なアイテムが必要であり、それを手に入れるにはペノメナがその体内に隠し持っている膨大な数のサンゴがいるからである。だから剣を振るっているわけだが……その効率は極めて悪かった。

「やっぱり、1人はWIZが欲しいわよね……」

 軽く剣を振り、それを合図に歩き出しながら呟いたクルセイダー。ゲフェニアは上位悪魔が跋扈する地であり、そのためギルド全員で行くことが決定したのだが、彼女が所属するギルドには決定的な欠点があった。それは攻撃の要であるWIZの不在であり、その事が聖騎士までサンゴ集めに駆り出されている原因でもあった。

「プリーストだけは無駄に多いのだけどね。殴り、支援、ME……聖体降福が普通に使えるギルドというのはなかなか無いでしょうね」

 油断無く周辺に目線を走らせながらも、自らが口にしたことに対し彼女は口元を緩ませる。使用条件が厳しい癖に使い道が殆ど無い聖体降福。それが使えるというのは確かに珍しいだろう。自慢にはならないが。

「タリホー、2か」

 だが、そんな無駄口もペノメナを発見すれば終了だ。狭い通路を塞ぐかのように展開している2匹の巨大イソギンチャク。それを確認した聖騎士は即座に突撃を開始し、それに呼応するかのようにペノメナ達は触手を伸ばしてくる。

「うおおおおおおっ!!」

 巨大な盾を目の前にかざし、それで鎌首を伸ばしてきた肉蛇の群れを弾き飛ばしていくクルセイダー。それはまさに人間重戦車であり、気の弱い人間ならばその突撃を目の当たりにしただけで逃げ出しかねないほど、圧倒的なまでの重量感と威圧感であった。だが、目標にされたのは高度な知能を持たないペノメナだ。当然のことながら彼らが恐怖など感じるはずもなく、ただただ機械的に触手を伸ばして攻撃をしかけ、間合いを取るために後退していくのであった。

 聖騎士は一般的に騎士と比べて重量のある武具を装備する重戦士であり、その厚い装甲のために機動力を犠牲にしている。そして、いくら動けるとはいえ所詮はイソギンチャクであるペノメナの足は遅い。そのため鈍足同士の対決となっているが、両者の間を乱舞する触手の束により間の抜けた光景にはなっていなかった。ペノメナの猛攻は嵐、雨、濁流という表現が相応しい代物で、何本かは大盾の防御をくぐり抜ける事に成功していた。足や手に絡みついて動きを封じようとする触手を振り払いつつ、クルセイダーはひたすら制圧前進を続けるが、近寄れば近寄るほど肉の鞭が飛来する頻度は増えるのであった。

「この!吹き飛べ!」

 もはやこれ以上近寄ることは困難。そう判断した聖騎士は全力で左腕を振り、そこについていた巨大なモノを投げ飛ばす。本来は防具である盾を武器に、それも投擲武器として使用するクルセイダーの技シールドブーメラン。圧倒的重量を誇る鉄塊は触手の群れを押しのけて飛んでいき、それを伸ばしている2つの母体へと命中する。

「潰れろおおぉぉぉぉぉっ!!」

 そして、鉄板の下で暴れているイソギンチャクにトドメを刺すために、彼女は盾の上に飛び乗る。女性ながら長身であるが故にそれなりに体重がある体と、頑丈極まりない板金鎧が組み合わさった踏みつけ攻撃は乱暴ではあるが効果的であり、下敷きになったペノメナは大量の体液を撒き散らすと活動を停止する。

「ふ……なっ!?」

 叩きのめした。そう確信し、安堵の息を吐こうとしたクルセイダーに大量の触手が襲いかかる。それは上から。彼女に攻撃を仕掛けてきたのは真上から降り注いできた肉蛇の雨であり、潰れたペノメナの悪あがきでは無かったのだ。初撃はなんとか無骨だが頑丈なヘルムにより防ぐことが聖騎士であったが、巨大イソギンチャクを潰している盾の上という足場のでは立ち続ける事はできずに無様に転倒し、その結果図らずも彼女は何故不意打ちを受けたのか悟ったのであった。

 クルセイダーに攻撃を仕掛けたのは言うまでもなくペノメナであったが、彼は……いや彼らはなんと天井に張り付いていたのだ。WIZとは違い広域殲滅能力が無く、プリーストによる支援もない状況では1対多の無茶な戦いは自殺願望でもなければ論外であり、出来うる限り1対1かそれに近い形に持って行く必要がある。そうなると大量の敵が展開できる余裕があって、後ろや側面に回り込まれる危険性のある広場は死地であり、必然的に少数を相手にすることになる通路が狩り場となる事は少し考えれば分かることで、実際彼女は広場を避けてひたすら通路に点在するペノメナを索敵殲滅していたのである。だが、ここに1つ落とし穴があったのだ。それは広場は横だけではなく縦にも空間が広いのに対し、通路は横もだが縦も狭いのだ。そして、イソギンチャクの親玉であるペノメナはその気になれば壁面や天井にすら体を固定することが可能であり、それを彼らはまさに実演して見せたのである。

「こ、この!放しなさい!」

 憐れにも敵の目前で無防備な姿を晒した聖騎士。当然だがそれを3匹のペノメナが見逃すはずもなく、彼らは一斉に己の頭から生えている無数の触手を伸ばしていく。目標はセオリー通り手足だ。5本程度までなら重装備で自然と体を鍛えられたクルセイダーならば振りほどくことは難しくない。だが、その数が10を越えるとなるとそれは極めて困難であり、倒れて力を込めようもない体勢では不可能と断言してよく、実際彼女の四肢は瞬きする間に拘束されてしまったのだ。

「…………くそ」

 背中が冷たいのは水に触れているせいだけではないだろう。尋常では無い量の冷や汗。それが彼女の体を冷やし、心を震わせていた。今まで幾度となく絶体絶命と言える危機に遭遇してきたクルセイダーであったが、今回のは間違いなく最大級の危機であった。しかも、それを引き起こしているのはバフォメットやドッペルゲンガーのような1人では手に負えない高位魔族ではなく、手は焼くけれど勝つこと自体はそう難しくないペノメナなのだ。その勝てるはずの相手、それも醜悪な化け物相手に殺されるというのは無念の一言であり、首元に伸びてきた一本の太い触手を視界の端に捕らえつつ彼女は悔し涙を浮かべる。

「……えっ?なっ!なんですって!」

 だが、それも長く続かなかった。てっきり首にまとわりつき、そのまま締め上げてくると思っていた触手は首の下へと頭を伸ばし、そのまま鎧の中に潜り込んでいったのだ。しかも、だ。それはその触手だけの行動ではなく、彼女の動きを封じている肉鞭以外の肉蛇達は一斉に鎧の下、さらには服の中に入り込もうとしたのだ。足や手の首、首や腰の元等侵入できそうなあらゆる所へ頭を潜り込ませる触手の群れ。その異様な動きにクルセイダーは心当たりがあった。

 それは彼女にとって最大の秘密であるヒドラを使っての自慰。その動きとまったくと言っていいほど同じであり、それを悟った聖騎士は戦慄する。ペノメナは下等生物だ。愉しむ事が目的で性交渉を行うのは高等な思考能力を持つ者だけであり、そうでないものがそのようなことをするのは種を増やすために他ならない。そう、種だ。子供を作り、産むために体を重ねるのだ。そして、それを実行するときと言うのはすなわち発情期に他ならず、すなわち極めて高確率で受精させることが可能なのだ。無論、人とペノメナでは種が違いすぎるため子供が直に出来るわけではない。しかし、ヒドラとペノメナには卵を孵化させる苗床として借り腹をするという習性があり、すなわちそれはペノメナがクルセイダーに対して卵を植え付けようとしていることに他ならなかった。

 化け物の卵を子宮に植え付けられ、醜悪極まりないイソギンチャクの苗床として使われる。それは死よりも恐ろしい恥辱であろう。いくら普段ヒドラを自慰の道具にしていると言っても、それはあくまで人工の安全性が保証されている「玩具」を使用しているに過ぎず、異形の子を身ごもりたいわけではない。故に聖騎士は暴れた。力の限り、それこそ持てる力を全て燃焼させる勢いで四肢に力を込めたのだ。だが、それでどうにかなるほど甘くなかった。彼女の体を拘束している肉の縄は僅かに綻びを見せただけであり、振り払える程には解れなかったのだ。そして、戦える力を完全に消耗しきったクルセイダーに残されたのは……ただ勝者の餌食となるという未来だけであった。

「やめっ!くそっ!やめ……んぐっ!!ぐっ!ううううううっ!!」

 唯一自由に使えた口すらも塞がれ、意味のない呻き声しか漏らすことが出来なくなった聖騎士。既に彼女の鎧は中途半端に脱がされ、中に着ていた服は破れそこかしこで触手が不気味に蠢いていた。触手が分泌する粘液は当然クルセイダーの体にも付着し、妖しい水音を奏でる。

「んんんうっ!んっ!ぐううううっ!うっ!」

 口腔に入り、傍若無人に暴れ回る触手もまた粘液にまみれていた。苦く、喉が焼けるような感じのする体液。それを否応なしに飲み干すことを強要され、呻く彼女の顔は赤かった。

「ふぐっ!けほっけほっ!や、やめ……やめて……んあっ!」

 太股、脇、首筋、そして豊かな乳房。その全てに醜悪な触手が何本も走り回り、ドロドロとした液が白い肌に付着していく。それはまるで巨大なナメクジが這いずり回るようなモノであり、発狂してもおかしくない感触である。が、聖騎士は触手が肌を嬲るたびに嫌悪の感が消え、愉悦の色が現れていた。躰の至る所を這いずりまわされ、汚されていくこの感覚。これは秘め事で覚えてしまったモノ。躰が気持ちいいと認識してしまったモノなのだ。ヒドラによる自慰によって学んでしまった「キモチノイイコト」なのである。

 無論、理性はこれはいつもとは違うコト、化け物の子供を宿すことになる事を何度も何度も警告してきた。だが、それも快楽を欲する本能、刻一刻と増大していく欲求によって押しつぶされ、押し流されていたのだ。そう、クルセイダーの顔が赤かったのは息が出来なくて苦しかっただけではない。与えられる刺激がフイゴの風となり、情欲の炎がどんどん強まっていたからだ。

「はぁ……んんっ、はっ、んんううっ!んぐっ、ふうっん!」

 再び口内に侵入し、喉をつつく肉の蛇。その無礼な来客に対して思わず舌を絡めてしまい、慌てて巻き取る聖騎士。弱まっているとはいえ彼女の理性はまだ完全には消えていない。いくら躰がコレは「キモチノイイコト」と認識し、反応していたとしても、卵を子袋に生み付けられるという行為を受け入れられるはずがないのだ。それは人として当然の事。だが、性欲に溺れていた方が幸せとも言えたのだ。助かる術のない、絶望的な未来しかない状況では。

「ふぐうっ!?ぐっ、ぐうっ?うううううううっ!!!」

 それはなんの前触れもなかった。まさに突然だった。下着と体の隙間に強引に頭を潜り込ませた太い触手が、彼女の女陰へと侵入したのだ。既に花園は蜜が溢れており、触手も粘液で覆われているため傷つくことはなかった。が、それは逆に言えば、強い抵抗もなく肉蛇が最奥へと到達できたことを意味していた。

「ふ、ふうううっ!んぐ、んっ、ふうううっ!!」

 太い触手と言っても太さ自体は人間の男のモノと比べると細い。だが、その長さは言うまでもなく人の腕よりも遥かに長いのだ。それ故に子宮口を刺激することなどペノメナやヒドラにしてみれば朝飯前であり、その衝撃は触手の細さを補うには十二分で、なによりそれこそが触手による自慰の醍醐味の1つなのだ。そして、もう1つのウリは大量の触手による同時挿入であり、クルセイダーの下半身にある2つの穴は無数の肉蛇達により占領されたのであった。

 彼女の花弁と菊門には複数の触手が常に出入りを行い、そこは大きく口を開けさせられていた。いくら一本一本は大して太くなかったとしても、大量の触手が同時に入り込めば話は別だ。その肉の束はどう控えめに見積もっても女の手首ほどの太さはあり、それが2つの穴に入っているのだ。太さ、長さ共に人間を超え、しかもそれは束であるが故に複雑な動きで膣と腸壁を抉る。まさに人外だからこそできる性技であり、人でないモノに犯されていることを否応なしに実感してしまう行為だ。それによって生じるのは苦しいまでの快楽の波と、醜悪な化け物によって汚されたという絶望。そして、そこからは悦楽の沼地に意識を沈めるか、諦念の闇へと心を捨てるかしかなく、聖騎士は前者を選んでいた。

「ふあっ!はっ、あっ!き、気持ちいいっ!も、もっと、抉って!ぐちゃぐちゃにかき混ぜ……ふうっ!ふっ、じゅじゅるるるっ!!」

 一旦離れ、再び口の中に入ってきた触手。それに対してクルセイダーは今度は躊躇わずに舌を絡め、口をすぼめた。いつものように醜悪な肉の塊を嬉々として受け入れ、喉を突く刺激に顔を歪めつつも目を潤ませたのだ。涎を垂らしてまで異形の生殖器を迎え入れているのは下にある前と後ろの口も同じであり、突かれて悦んでいるのもこれまた同じであった。子宮口と直腸の最奥を乱暴に嬲られるたびに躰を震わせ、ロザリオ事大きな胸を撫で回されるたびに長い黒髪を振り乱す彼女。普段お姉様と尊敬され、慕われる姿、先ほどまで見せていた凛々しい女戦士の姿は既になく、あるのはただひたすらに快楽を貪る雌、それも人ですらない醜い化け物によって犯されているにも拘わらず、腰を振って舌を動かす雌豚の姿であった。

「ふがっ、ふっ、んじゅ、じゅ、ふうぅ?」

 色欲に染まりきり、一心不乱に触手をしゃぶっていた聖騎士。腰を振って膣とアナルから産まれる快楽を貪っていたクルセイダーは、急に女陰に侵入していた触手の数が激減し、たったの1本になった事に不満げな声をあげる。だが、それも一瞬のことであった。

「ふうん!ふっ、ぐっ!ぐううううっ!ううううううううっ!!」

 太い触手、最初に花園へと侵入し、他の触手達とは違い一度も外へ出なかった触手。それが急に太くなったのだ。それこそ手首ではなく、足首ほどの太さに。しかもその膨らみ方は均一ではなく、今太くなっているのは膣に入り込んでいる根本の部分と、まだ彼女に触れていない所がまるでさやに入った空豆のように膨らんでいるのだ。そう、その丸い膨らみ、握り拳ほどの膨らみはペノメナの卵なのだ。そして、それはゆっくりと触手の中を伝っていき、聖騎士の女陰へと頭を潜り込ませていく。

 大きな卵は少しずつだが確実に、排卵管である触手を伝っていく。目的地は人間の子宮、クルセイダーの子袋だ。化け物、人外、モンスター……言葉は色々あるが確実なのは人ではない事。産卵、借り腹、苗床……表現は複数あるが確実に言えることは人でない者の子を宿してしまう事。その事実に彼女の理性は僅かながら復活し、呪われた未来に涙を流す。だが、その滴が床に落ちるより先に聖騎士は再び悦楽の深淵へと堕ちていた。膣を突き進む大きな卵の感触、そして遠くない将来には卵からペノメナの子が産まれ出産する事。その肉体的にも精神的にも強烈な刺激は彼女の精神を喰らい、蝕んでいた。

 足首ほどの太さのモノが入れば膣の括約筋は切れて出血するし、異形の赤子を産む事など悪夢以外の何物でもない。だが、その痛みと絶望は歪んだプロセスを経て聖騎士に大きな快楽を与えていたのだ。傷つけられ、汚され、辱められているにも拘わらず悦びを感じてしまう人。それは世間一般で言えばマゾと言われる人種であり、年下の女の子が憧れる格好いいお姉様は実はそんな存在だったのである。そして、だからこそ、だ。被虐趣味の変態ならば肉体的にも精神的にもこのシチュエーションは、己の心にある暗い炎を最大限に燃え上がらせる最高の燃料だろう。醜悪な化け物、それも人には決してあり得ない触手によって無理矢理犯され、膣が裂ける程に拡張されつつ卵を産み付けられ、その異形の赤子を出産してしまう……これ以上恥辱などあるだろうか?

「ひあっ!?卵が、卵が……あああっ!ででくるううううううううううううううっ!!!!」

 狂った欲望に顔を恍惚とさせ、みっともなくクルセイダーは涎を垂れ流す。その姿はとても他人には見せられるモノではなく、見た者は全て彼女に対して侮蔑と軽蔑の言葉を吐きかけるだろう。だが、そんな事は聖騎士にはどうでもよかった。今この女にあるのは性欲を満たす事であり、それ以外はもはやどうでもよかったのだ。その欲求すら満足できるならばどんな行為でも悦んで受け入れてしまうのだ。そう、化け物の卵を生み付けられたとしてもだ。握り拳大の大きな卵。ペノメナの卵は遂に排卵管から顔を出し、そして落ちていく。クルセイダーの、聖騎士の子宮へと転がっていったのだ。それを感じ取った彼女はなんとも幸せそうな顔で達したのであった。

「ふあっ!あっ、ま、また。次から次へ……ああああっ!!」

 しかもだ。さらに言うならば卵は1つではない。10を超える卵が産卵管の中に連なっており、それらは次々と排卵されていくのである。自らの子袋に人外の卵が着床するたびにクルセイダーは絶頂を迎え、聖騎士の腹は化け物の卵が産み付けられるたびに膨らんでいく。故に最後の卵が産み出され、役目を終えた触手が膣から抜け出た頃には達しすぎで彼女の意識は半ば朦朧とし、その腹部は妊婦の様に……いや、子供を宿した妊婦らしく大きく膨らんでいたのであった。

「ひぅ!ああああっ!そ、そんな……ふあっ!」

 だが、それで終わりではない。卵だけでは子供は産まれない、精液を浴びて精子を受け取った受精卵でなければ子は産まれないのだ。そう、子作りで言えば卵を産み付けただけではまだ半分しか終わっておらず、故に複数の触手が一斉に彼女の膣へと殺到したのだ。精を放ち、子袋にある卵を受精させるために……。そして、それを察した聖騎士は壊れた笑みを浮かべて口を開いたのであった。

「来て!精を出して!あなた達の赤ちゃんを作っ……ひっ!ひあああああああああああああっ!」

 ペノメナは人の言葉が分からない。だが、まるで分かったかのようなタイミングで彼らは熱い精を放ったのであった。大量の、逆流して溢れてしまうほどの子種をクルセイダーの膣へ、その奥にある子宮で眠る卵達へと振りかけたのだ。その脳髄を焼き切る感触に彼女は心底満足した表情を浮かべて達し、意識を深い闇へと堕としたのであった……。

「ふあっ、んっ、んんんぅうぅ……」

 あれから一ヶ月。聖騎士は未だ時計塔の地下、ペノ池と呼ばれる空間にいた。最も、彼女がクルセイダーだと分かる人物は殆どいないだろう。何せロザリオ以外に彼女が身につけている物は何一つないのだから。そして、その代わりと言っては何だが彼女の躰は濡れているか、粉を吹いていた。濡れているのは水のせいではなく、ペノメナが放った精液によるもので、粉というのも精子が乾いたモノであった。そう、髪の先から足の先まで白濁した液に塗れているのこの姿は、常に聖騎士が化け物によって犯されている事を雄弁に物語っていた。

 最も、人間のように楽しみで女を抱くのとは違い、あくまで子孫を残すために生殖行動をするペノメナが四六時中クルセイダーを犯すのは快楽漬けにして逃亡させないためであり、食料として精を飲ませるためだ。そして、捕獲し続けている理由は言うまでもなく苗床として使うためであった。

「んあっ、あは……。産まれてきたぁ……」

 だらしなく緩んだ口。凛々しさの欠片もない惚けた表情で笑みを浮かべる聖騎士。彼女の視線の先にはあれから一度もへこんだ事のない大きく膨らんだ腹があり、その先には生まれたばかりのペノメナの赤ん坊がいた。水棲生物にありがちな親と子の姿が全く違うペノメナの子供、イソギンチャクではなくオタマジャクシのようなソレは生まれ落ちると直ぐにクルセイダーの躰に張り付いて登り始める。目的地は以前よりも大きくなった胸。母乳を蓄えて膨らんだ乳房であり、乳首に張り付いた化け物の赤子は一心不乱に乳首から乳を吸い始める。

「あん♪早く大きくなってね……。そして私に卵を産み付けて、精を放ってね……」

 人外の赤子に母性的な笑みを投げかけ、優しい声色で常軌を逸した内容をクルセイダーは口にする。ペノメナの成長は早く、最初に産卵したモノ達は既に成体となっており彼女に対して植え付けを行っていた。もはやこうなってくると苗床と言うよりはペノメナの生産工場といった有様であり、今日の出産を終えて幾分腹の小さくなった聖騎士に新たな卵を産み付けるべくイソギンチャクの化け物達は行動を開始したのであった……。



北条保様より続編を頂きました。
あのクルセ子お姉様が大変なことに! ウワァァァァ何てひどい!
と思いつつ萌え萌えしてしまったのでありました。
今回もツボ小説をありがとうございました!

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